キテルキテル新作「半熟サキュ妹 まじかるスティック」について

キテルキテルから新作のお知らせです!

今回、キテルキテルが送る新作は、

「半熟サキュ妹 まじかるスティック 
ふわとろヒダ漣撃・蕩ソフトタイプ」

です!

 

サキュ妹2

 

大変お待たせ致しました!!

サキュエルの妹「サキュエム」のホール、

「半熟サキュ妹」が満を持して遂に登場です!

 

知らない方のために説明しておくと

「サキュエム」は半熟サキュバス前奏曲に登場する

サキュエルの妹です。

 

半熟者な次女「サキュエル」を支えるしっかり者の優等生であり、

長女「サキュエス」がどこか好戦的な、

武人のような風貌をしているのに対し、

三女「サキュエム」は優しそうな、

魔法少女のような印象を受けますね。

 

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さて、そんなこんなで今回ようやく

「サキュエス」「サキュエル」「サキュエム」

のサキュバス三姉妹が全員揃うこととなりました。

本当は「サキュエス」と同時に「サキュエム」

発売される予定だったのですが……。

 

まぁ、これにはいろいろと理由がありまして。

そのへんの裏話を交えつつ、

今作「サキュ妹」についての説明をしていきます。

 

上記で説明したようなキャラクターである

「サキュエム」をホール化するにあたり、

魔法少女を連想させる杖のような棒状の内部構造、

また、全てが赦されるような絶蕩のふわとろ感、

さわさわと撫でるように優しく刺激する

約1800本の極細ヒダが特徴的で(実際に数えました!!)

刺激優しめなヒダ系ホールの発展形として製作されています。

 

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さて、より詳細な使用感については後述するとして、

話を少し戻して

「何故サキュエスと同時発売とならなかったのか」

についての裏話を語っていこうと思います。

 

ご存知の通り「サキュエス」に関しては、

ほぼ当初の予定通りに発売することが出来ました。

それが去年の11月末、まぁ大体1年前の話ですね。

本来はここで同時発売を、と考えていたのですが、

「サキュエム」の方の開発が遅れに遅れておりまして……。

 

logのコピー

 

この遅延の理由についてですが、

前述した通り「サキュエム(サキュ妹)」

ヒダ系ホールの発展形として開発を進めており、

そのため世の中のヒダ系ホールをいくつも研究していたということと、

研究後の試作ホールを製作する段階で

かなり手こずってしまったということが挙げられます。

 

難航した理由としては

「試作品が半熟サキュバスシリーズとして出せるクオリティに満たない」

ということで、市場に溢れる他社製のヒダ系ホールと比べて

頭が一つ抜けたような特徴が無い、

良くも悪くも平凡なホールになってしまっていたためです。

 

そこで、ただのヒダ系ホールではなく

前述した魔法少女が使う杖をイメージした、

スティック形状の構造体をギミックとして合成することで、

底部に内側から棒が生えたような特徴的な内部構造に辿り着きました!

 

IMG_5073

 

しかしながら、ここから先の話もなかなか長くて……。

上記のように内部構造とコンセプトは決まったものの、

なかなかこれに合う素材配合が見つからず。

 

固すぎると刺激が強すぎる、

棒が詰まって内部の長さが短くなる。

かといって柔らかすぎると

今度は刺激が全く感じられなくなる、

内部の棒の特徴的な刺激が無くなるということで、

キテルキテルで今まで使用してきた

素材配合では丁度良い柔らかさ……つまり、

「ピンク」より柔らかく「ホワイト」より固い素材が存在せず、

1年以上開発が凍結してしまっていたのです……!

 

と、ここまで言ってしまうと

前作「ポンコツガーディアン」の記事を読んでいた方は

なんとなく察しがついているかもしれませんが、

ここで「半熟サキュバス復刻版」にて

採用された新素材SPソフトTPE」が活躍します。

 

こちらがまさに我々の待ち望んでいた固さの素材で、

この新素材の登場を機に「サキュ妹」

開発が再始動する運びとなりました。

 

そこからはわりとスムーズに……というわけにもいかず、

やはり細かな調整が続くわけですね。

具体的には内部の棒の太さだとか、

棒の長さだとか、ヒダの深さだとか。

様々なサンプルを作っては試し、

また作っては試し……。

そんな最終調整が2ヶ月程度かかりました。

 

saqimo_01

 

そして今、それらの調整も終わり、ようやく

皆様の前で新作として発表できるまでに至ったわけです。

 

なんだかんだで企画構想段階から約1年半近くも

時間がかかってしまい、サキュエムファンの方々は大変長らく

お待ちいただいたことかと思います。

 

さて、気になるホールの使用感についてですが、

同じくヒダ系ホールである「ポンコツ雪女」

似たような感触かと思いきや、

これがなかなかどうして独自の進化をとげているのです!

 

「サキュ妹」は同じヒダでもその深さや

幅の大きさが違うこと、また、

内部に生えている棒という大きな違いもあり、

独特な使用感となっています!

 

こちらの棒(まじかるスティック)がやんわりとまとわりつき、

全面に施された極細横ヒダ

優しく撫でるように刺激し、

じんわりと快感が押し寄せてくる……。

極上の超ソフト系ヒダホールとして仕上がっております!

 

サキュ妹3

 

お待たせしてしまった分、

こちらもよりクオリティアップに努め、

非常に良いホールとして仕上がっておりますので、

「半熟サキュ妹 まじかるスティック 
ふわとろヒダ漣撃・蕩ソフトタイプ」

をよろしくお願いします!

 

発売日は1月1日(金)ですよ!