キテルキテル新作「半熟サキュバス ブラック2ヴァイパー」について
キテルキテルから新作のお知らせです!
今回、キテルキテルが送る新作は……
「半熟サキュバス ブラック2ヴァイパー」
です!!
皆さま、半熟サキュバスブラックはご存知でしょうか?
発売されたのは今からかれこれ11年近く前……2013年に発売された半熟サキュバスブラックですが、
その後2016年に強力な改修を施したブラック改が発売されました。
それから8年以上の年月が経った2025年現在……。
ついに新たなブラック……その名も「ブラック2ヴァイパー」が発売することになりました!
ブラック→ブラック改が3年で発売されたのに、
ブラック改→ブラック2ヴァイパーが発売されるのに8年近くかかったのには理由があります。
まず、そもそもブラック改の時点で完成度が高く、
イボ系のハードホールとしてはこれ以上のものが思いつかなかったのです。
そのため、特に続編については考えていなかったのですが……
ある日、キテルキテルにとあるホールが誕生します。
それが2019年に発売された「キキーモラオルタⅡ」です。
キキーモラの蜜壺構造を進化させたヴァイパーユニット、
それを更に強化させたのが「キキーモラオルタⅡ」でしたが、
これを完成させたことで我々に新たな想いが生まれていました。
「ヴァイパーユニットをブラックにも実装出来たら気持ち良いんじゃね?」と……。
そこから新たに開発の日々が始まったわけなのですが、
ただ単に同じような構造をブラックにも実装したらいい話かというと、
残念ながらそう簡単に出来るような作業ではなかったのです。
というのも、そもそもこの二つのホールは製造方法が異なっており、
ブラックシリーズは全てインジェクション方式で製造を行っています。
ハードホールの製造に向くインジェクション方式ですが、
一方で精巧な構造、複雑な構造を作るのには向いておらず、
空気が入り込んで構造が破損(ショート)しやすいのが特徴です。
……ここまで言えばお分かりでしょうか。
そう、ヴァイパーユニットは非常に精巧な作りの構造であり、
インジェクション方式で製造することは困難なものなのです。
そんな困難な企画に付き合ってもらえる工場様もなかなかおらず、
なんとか話が出来ても完成した芯棒、もといヴァイパーユニットの精度が悪かったり、
そこをクリアしてもサンプルを作ると成型不良だらけだったり……。
そんな調子でスタートラインに立つことすら出来ない状態がしばらく続き、
時間だけがただただ過ぎていきました。
このままでは全く企画が進まない、なんとかしなければ……と思った我々は、
大変失礼なこととは思いながらもヴァイパーユニットの生みの親である
メイト様に芯棒を製造していただき、
それを別工場へお送りして製造を依頼するしかない、という結論に達したのです。
芯棒には作り手の様々な技術が込められているのに加え、
そもそもメイト様は自身で製造工場を所有しているメーカー様です。
本来は芯棒だけでなく商品の製造まであわせて依頼するのが普通なのですが、
「どうしてもインジェクション成型でヴァイパーユニットを実装したい!」
という熱意とともにお願いしたところ、
いろいろな難しい条件はありましたが、
なんとか奇跡のコラボレーションを実現することが可能となりました!
さて! そんな様々な方からの協力があってようやく完成したブラック2ヴァイパーについてですが、
こちらの詳細について解説していきましょう!
イラストは半熟サキュバスシリーズでお馴染みのくろまたたび先生が手掛けていて、
キキーモラグリムゾディアとの修行の結果、縄文時代に存在した古代種サキュバスの力を得て
ハイブリッド超進化した姿のサキュエルが描かれています。
(そういえばヴァイパーユニットって形が火焔土器に似てるか……?)
続いて気になる使用感の解説をしていくと、
何と言ってもやはり一番の特徴はインジェクション成型で完全移植されたヴァイパーユニットですね!
オリジナル版ではどうしても製法や素材の関係で壊れやすいけどめちゃくちゃ気持ちよかったという究極の搾精構造体が、
よりハードな刺激となって耐久性能も超絶UP!!
新たなヴァイパーユニットの可能性をその身で体験してみてください!
また、それ以外の要素についてですが、
半熟サキュバスブラックからあった存在をしっかりと感じられる大イボ構造を前半に配置、
そして最強のバキュームを生み出す真空バキュームゾーンが最奥部に配置され、
最初から最後まで全く隙の無い構成となっています!
そんな感じで、キテルキテルが送る最終兵器系ハードホール
「半熟サキュバス ブラック2ヴァイパー」
をどうぞよろしくお願いします!
発売日は「1月20日(月)」です!