キテルキテル新作「ポンコツガーディアン 鬼姫・雪女」について
キテルキテルから新作のお知らせです!
今回、約5ヶ月ぶりにキテルキテルが送るホールの新作は、
「はめっこモン娘 ポンコツガーディアン Lv1/鬼姫」
「はめっこモン娘 ポンコツガーディアン Lv2/雪女」
の2タイトルです!
前回お知らせした「メンテキット」は
ホールではなくメンテナンス用品でした。
なので「ホールの新作」としては
これまたかなり久しぶりのお知らせ
ということになりますね。
さて、それではいつものように開発裏話を交えながら、
新タイトル「ポンコツシリーズ」について
お話していこうと思います。
ポンコツシリーズとは
まずは「ポンコツシリーズ」についてを説明していきます。
「半熟サキュバスシリーズ」とはまた異なる
キテルキテルが送り出す新シリーズですね。
「半熟サキュバスシリーズ」が
「サキュバスの膣内を再現したホールを作ってみようず!」というところから
始まった企画なのに対し、こちらの「ポンコツシリーズ」は
「サキュバス以外のモン娘で特徴的な構造のホールを作ろうず!」
みたいな感じで始まった企画だったりします。
それに加えて、仕様の複雑化とともに
販売価格が値上がり傾向にあったので、
コストパフォーマンスの改善に取り組みたい、という思いから
「ポンコツシリーズ」は従来のプラパッケージではなく、
紙パッケージを採用しております。
とはいえ、いつもの遊び心の詰まった
パッケージであることに変わりはないので、
その点についてはご安心を!
鬼姫について
それではまず「鬼姫」の方から紹介していきます。
「鬼」の女の子ということで
こちらのモチーフはずばり「角」です!
というわけで、こちらのテーマに沿って
「角っぽい内部構造」を実現すべく、
「サキュ姉」や「サキュエスクリムゾン」で採用していた
イボの発展形である触手構造を元に、
今回のモリモリっとした大きな角の山脈が
配置された角構造へとアレンジを行いました。
また、これまた上記同様に「サキュ姉」や
「サキュエスクリムゾン」で採用していた内部のテクスチャを元とし、
これにアレンジを加えて極リアルな肉壁感を生み出す
「極生テクスチャ」を全面に施すことで
まるで生ハメしているかのような
極上のまったり感を生み出す
ソフト系ホールとして仕上がっています。
(※社内の非童貞スタッフ談)
ちなみにこれを書いてる私は童貞なんですけど!!!!!!!!
こちらの「鬼姫」についてですが、
キテルキテルのホールでは珍しく
本当にこれぞソフト系ホールといった感じで、
ホワイトくらいのまったり系ホールが好きだ!
という方にオススメです。
素材の硬さ的にホワイトよりは
刺激は強めなんですけどね。
……あ、開発の苦労話ですか?
こちらの「鬼姫」に関しては驚くほどすんなり出来てしまって……。
実は、8月頭に発売されたピンク2発売後こちらはすぐに出せる状態だったのです。
だからといって全てがスムーズに行くわけではなく……。
問題が発生したのは同時発売予定の「雪女」ホールの方でした。
雪女について
まぁ、そちらの問題については一旦置いておくとして。
続いて紹介するのは「雪女」です。
こちらは「雪の結晶」をモチーフにしています。
内部構造はご覧の通り、
60度捻りで設計されたシンプルな細ヒダ構造となっています。
そして奥にはバキュームポケットがあり……と、
一見すると特に難しい構造に思えないかもしれませんが、
これがまた実はなかなかのクセモノでして。
というか、そもそもこの構造に辿り着くまでにも
大分長い時間がかかってしまったんですよね。
最初は特に捻りも無く、バキュームポケットも無い
雪の結晶の形をしたヒダホールだったのですが、
これがまぁいざ使ってみると面白みのないこと。
さっぱり気持ち良くなかったのです。
「単調な構造は良くないな」ということで、
次はこちらの内部構造を渦のように捻らせることに。
ところが、手彫りで内部構造を作る関係で
そこまで大きく角度をつけて捻らせることが
不可能であるという問題に直面。
とりあえず「この角度が限界」というところまで
捻ってもらったサンプルを試してみたものの、
その結果は満足のいくものではありませんでした。
手彫りの製法ではこれが限界……というわけで、
そもそも別の製法でゼロベースから
新しく作りなおすことにしたわけです。
ちなみにバキュームポケットはこの時に
「折角作りなおすなら」ってことで追加されました。
また、これと同時にホール素材についても見直しを行い、
新素材の「SPソフトTPE」を採用することに。
こちらは「半熟サキュバスピンク復刻版」を製作途中で新たに開発された、
キテルキテルに今まで無かった柔らかさの素材です。
具体的に言うと
「ピンクより柔らかく、ホワイトよりは硬い」
くらいの柔らかさでしょうか。
これを採用することにより
「素材はめっちゃ柔らかいのに刺激はしっかり与えてくる」
という特徴的な素材となっています。
その後、詳細については禁則事項なので割愛しますが
新たな製法を確立し、そこからまた捻りの角度やら、
ヒダの深さ等々で細かな調整が続き……。
素材特徴も相まってか、
細ヒダホールの良さを十二分に引き出し、
尚且つ、変化に富んだ飽きが来ない、
何度も使いたくなるような
中毒性のあるホールに仕上がりました!
また、適度な肉厚からくるソフトな締め付けも
本製品独自の特徴的な魅力ですね。
ソフト系ホール好きはもとより、
キテルキテルスタッフのように
ハード系ホール好きの方にも
是非オススメしたい一品です!
おわりに
本来なら9月には出せると想定していたタイトルが
気付くと年の瀬も迫りつつある今日この頃にまで
約3ヶ月も発売が遅れてしまいましたが、
お待たせしてしまったその分
気持ちよさは自信を持って送り出せる
商品となっておりますので、
「はめっこモン娘 ポンコツガーディアン Lv1/鬼姫」
「はめっこモン娘 ポンコツガーディアン Lv2/雪女」
をよろしくお願いします!
※追記
今回の「ポンコツシリーズ」の絵師様は
半熟サキュバス前奏曲でイラストを担当されている
「どどめ色マヨネーズ」様です。